「SOS」とは?
S:SANYO(山陽)、O:ONODA(小野田)、S:STATION(駅)
これらの頭文字をとっています。
これからの高齢化社会や、核家族化という時代の流れの中では、高齢者・障害者、そして子供達から目をそらさないことが必要で、山陽小野田市全体のコミュニケーションを構築しながら、健康づくりを推進するという考え方から、「SOS健康づくり計画」(市の計画)が作られています。「SOS」には、この意味がこめられています。
「シンボルマーク」は「かたつむり」
「SOS」の[O」にかたつむりを配しました。これは、巻き貝の形の「渦」という考え方と、「かたつむり」の生態をかたどったもので、市民と行政が、一人でも多くの人を健康づくり計画の推進に巻き込みながら、ゆっくり、確実に進むことを目指すものです。
また、インドの独立運動の象徴、「塩の行進」を実行した偉人マハトマ・ガンジーは、「善きことは、かたつむりの速度で動く」と語っています。努力を重ね、何かを成し遂げるには、時間も必要であるとの認識を持ちつつ、市民が自主的に、健康づくりに取り組む環境形成を願うものです。
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