第12回SOS健康フェスタは21日、山陽小野田市の厚狭地区複合施設で開かれ、
健康づくりに関するイベントや講演会を通して、来場者たちが自分の日常生活を見詰め直した。SOSかたつむりで行こう会(市健康増進計画推進委員会)、市主催。市民が心身ともに元気に過ごし、生涯を通じて健康づくりを実践できるようにと毎年開催。
今年は「ひと　まち　スマイル　新たなスタイルでつながりを!」をテーマに多彩な催しを繰り広けた。
医師会講演では生協小野田診療所の廣田勝弘所長が
「在宅医療をこ存じですか！」と題し、在宅医療のげんじょうを紹介。住み慣れた自宅で診療を受けることができるメリットがある一方で、急な体調変化にすぐに対応できない課題を指摘。
「在宅医療は訪問の医療専門職、介護専門職そして家族、本人によるチーム医療が理想形」とした。
砂川新平すながわこどもクリニック院長は「現代の子どもの問題」をテーマに発達障害、子供とメディアなどについて説明した。
腰痛に悩む人のために即緩法無料体験、親子手洗い体験、薬の相談会、頭の健康チェックと認知症予防についての体操、漢字づくりマージャンゲームなどのイベントもあった。５人組の”健康レンジャー”も登場し禁煙を呼び掛けた。

出典　宇部日報　記事はこちら

皆様からの要望があり、オンライン放送を講演を含めて再度UPします。
是非ご覧ください。

第１２回　SOS健康フェスタ　YouTubeチャンネル
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